教育の「教」は教鞭を執るなどでも使用されるように、仕付ける、教え込むという意味があります。しかし、我々は生徒たちと「共に」考え、「共に」悩み、「共に」取り組み、「共に」成長し、「共に」挑戦し続ける「共育（きょういく）」を目指します。
挑戦力
一つは、できないことに挑戦すること！まだ、できていない自分を素直に認めること！できないことを恥ずかしいと思わない。できないことを見つけ、それに向けて挑戦していくこと。これが本当の「カッコイイ」人であると思います。もう一つは、上を目指して挑戦し続けること！成功することも、失敗することもある。でも、挑戦しなければ何も始まりません。「悔し涙」の数だけ人は成長するのです。どんな時も挑戦するみんなを応援します。
現場力
授業の中でうまくいっても、その全てが現場に結びつくとは限りません。VAWでは、在学中から現場実習やオーディションなど、各業界の現場を知ることによって、自分に足りないものは何なのか？何をしなければいけないのか？を実践を通して学びます。現場を知ることによって、自分自身の能力を知り、可能性を知り、いち早く、プロになるための現場対応力を身につけていきます。
人間力
いくら技術があっても、いくら能力があっても、それだけでは、仕事に結びついても長続きしません。「人として周囲から信頼される」こと「コミュニケーション能力が高い」こと、そして「常に謙虚でいる」こと、「挨拶ができる」ことが大切です。人間としての「魅力」が自分の夢を実現させ、それを成功に導いていくために「人としての能力」に、より磨きをかけられるような教育を実践しています。
実行力
自分（みんな）で考えて、自分（みんな）で実行する。VAWでは、様々な目標や目的に対して、先生は必要以上に手を貸し過ぎることはありません。そうすることにより、個々が強くなり、またチーム力が強くなり、そして、実行する力が強くなっていきます。様々な学校行事は生徒達が主体で催されますので、生徒会を中心に、様々な困難を乗り越えながら、計画を実行していきます。
プロ力
プロとしての自覚を持つこと。午後の専門カリキュラムは全て、現役のプロです。そのプロフェッショナルから日々、業界の「今」をいち早く取り入れるとともに、業界の厳しさを肌で感じ、「プロになること」を意識します。そして、プロとしてこれから生きていく決断をし、プロにしか持てないプライドと力を身につけます。
忍耐力
夢はあきらめてしまえばそれで終わり。でも、夢を叶えるということはたやすいことではありません。あきらめずに、くじけそうになっても耐え忍ぶ力を身につけます。仲間と助け合って、先生にアドバイスをもらって、自分自身と向き合って、努力は必ず報われると信じて、学校生活を送ります。
実現力
身近にある目標、少し先の目標、大きな目標。着実に一歩一歩進んでいかなければなりません。その目標を達成するには、目標を立てるだけでは、実現は難しい。日々、目標を持ち、小さなことから大きなことまで、計画性を持って、確実に、一つ一つ実現していく力を身につけます。
